長雨の7月と猛暑の8月。乗りこえた植物と枯れた植物
長雨からの猛暑。2020年の夏は植物にとって過酷だった
今年の夏は長雨の7月からカンカン照りの8月と、極端な気候でしたね。じゃぶじゃぶ雨が降り続ける7月から、突然日差しの強い35度越えの猛暑。
急激な変化に耐えかねたのか、たねっこの庭でもミニトマトやキュウリなどがダメージを受けました。
2018年の猛暑のときよりもダメージが大きかった気がします。ガーデニングをしている人からも、今年は8月に入ってから枯れた植物が例年より多いという話をよく聞きます。
やはり急激な環境変化は植物にとって過酷だったんですね。
それでも元気だったモロヘイヤとおかわかめ
大変な夏でしたが、元気いっぱいだった野菜もいます。過酷な環境変化をものともしなかった強者はこちら。
- モロヘイヤ
- おかわかめ
実に頼もしいやつらですね。
この2つは今後も真夏の葉物野菜のトップバッターとして活躍してくれるでしょう。大好き!
あと、ハーブ類も結構大丈夫でした。ローズマリー、コモンセイジ、ステビア、オレガノなど。
残念ながら枯れたもの
ワイルドストロベリーは7月は元気だったんですが8月に入ってから即効枯れてしまいました。少しでも日に当てようと7月の間はさえぎるもののない日向に鉢を置いてあったのですが、8月のカンカン照りが始まってからも移動を忘れてしまい、気がついたときには枯れていて悲しかったです。急に真夏の日差しにさらしてしまったのが失敗でした。幸い、日陰に置いてあった別の鉢は無事夏を超えました。
キュウリも8月始めに枯れてしまいました。葉っぱにまだら模様が出ていたのでモザイク病かもしれません。
ブログ更新もストップ
7月は雨続きで庭に出ず、8月は暑すぎて庭に出ず、ブログの更新も止まってしまいました。反省。
ちょこちょことミニトマトやモロヘイヤの収穫をしたり、草を抜いて芝生の種をまいたりしていました。
自分の庭をよく観察することで自然への理解を深めたいと思って始めたこのブログ、9月からぼちぼち再開しようと思います。